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取引経過の改竄?

サラ金はあの手この手を使い、取引経過を改竄してくることもあると聞いたことがあります。改竄を発見したら、専門家に依頼すれば、直ちに正確な取引経過を提示させるべく、電話を掛けたり、FAXを送ったりします。
サラ金はのらりくらりとかわすことが目的なので、電話で催促しても、埒が明かないこともあります。その際は、ATMの明細、通帳記録、契約書、振込伝票等、何らかの証拠になるものが手元にあれば、その写しを郵送したりすることで、相手にプレッシャーを与えます。ところで交渉の下手な人は、順序を違えることがあります。例えば最初の開示請求の時点で、手元の証拠を全て添付してしまうようなケースがそれに当たります。
武器、カードとなり得るものを最初から与えてしまえば、相手に戦法の全てを伝える結果となり、足元を見られてしまいます。こちらの闘争計画がばれてしまえば、サラ金も慣れていますから、それに向けて対策を練ってくるのです。とにかくカードは小出しにすることが大切です。サラ金が取引経過を開示しないように繰り出す作戦には、巧妙なものもあります。例えば、「10年以上前の経過については個人情報保護の観点から破棄するよう、会社の方針で定められている」等の、尤もらしい言い訳を展開します。結論から言えば嘘なのだが、利用者の中にはこの程度の嘘に騙される人も少なくないのです。まずは騙されないことが先決ですが、嘘であることに気付いたからといって、どうすれば良いのでしょうか。どのサラ金も、どのクレジットカード会社も、同様の対応をとることがあります。そうなると、利用者としては、論拠として成立すると勘違いしてしまい、泣き寝入りすることもあります。
しかし取引経過の開示拒否を正当化する理由など存在しません。そこさえ揺らがなければ、弱気になる必要もないのです。
このあたりの駆け引きは素人にはまず難しいと言えるでしょう。

2020.11.04/取引経過の改竄?

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